2022年10月3日(月)の朝日新聞朝刊に、百五銀行グループのSDGsとして当社が取り組んでいる「紙のクローズドリサイクル」についての記事が掲載されました。
本取組みは、保存期間が過ぎた銀行の書類(紙ごみ)をリサイクル業者の㈱宮崎にて破砕処理した後、大王製紙㈱経由で同社子会社エリエールペーパー㈱にてトイレットペーパーとして再生されたものを百五銀行に還流して営業店約100拠点で使用するもので、金融界においては先駆的な取組みです。
特例子会社の弊社が、銀行文書の回収・保管から製品化されたトイレットペーパーの保管、発送手配までを担うことで障がい者雇用を通じた持続可能な循環型社会の実現に貢献します。
このクローズドリサイクルで、年間約54tのCO2削減(森林伐採抑制量では724本に相当)に貢献します。※2022年度の対象古紙実績値に基づく

【朝日新聞2022年10月3日朝刊 承諾番号:24-2753】
(注)朝日新聞社に無断で転載することを禁じる

【再生されたトイレットペーパー】

【納品されたトイレットペーパーの検品作業】

【トイレットペーパーの営業店向け出庫作業】